信頼と技術で未来を支える建設業
X線探査は、コンクリート構造物内部を壊すことなく調査できる「非破壊検査」のひとつです。
コンクリートの中には、鉄筋・電線・配管・空洞などさまざまな埋設物が存在しています。これらを把握せずに施工すると、以下のような重大なリスクを引き起こします。
X線を対象部に照射し、反対側でフィルムやデジタルセンサーにより透過像を取得。鉄筋や配管、空洞の位置・密度が明確に映し出され、内部の構造が視覚化されます。
医療現場で使用されるレントゲン技術と同様の原理で、わかりやすく・確実に“見えない構造”を把握することが可能です。
「見えない部分を、正確に“見える化”する技術」──
それがX線による非破壊検査であり、作業の安全性と確実性を支える最前線の技術です。
X線調査は、構造物の内部が「見えない」「図面が不明」な現場で、大きな力を発揮します。
調査と施工をワンストップで提供できることが、私たちの強みです。
X線探査は、たった4ステップでコンクリート内部を安全・正確に“可視化”します。
X線探査は、ただ照射するだけでは意味がありません。
どれだけ正確に“映すか”── それが品質を大きく左右します。
当社には、有資格者による専任チームが在籍。事前準備から撮影・解析まで、すべてワンストップで対応します。
現場で取得したデータはレントゲン車内で確認・解析し、報告書作成にも対応しています。スピードと確実性を求める現場にも、柔軟にお応えします。
見えない場所の“不安”を、画像で“確信”に。
それが、私たちコアシステムの“仕事”です。
Q. 鉄筋と配管、両方見えるんですか?
A. はい、X線画像で鉄筋・配管・空洞などの埋設物を判別できます。密度の違いを活かして、弊社の熟練技術者が明確に読み取ります。
Q. コンクリートが厚くても撮影できますか?
A. はい、約300mmの厚さまで対応可能です。現場状況や構造物の密度に合わせて出力を調整し、鮮明な画像を取得します。
Q. 撮影中に音や振動は出ますか?
A. いいえ、X線装置は低騒音・無振動。病院・学校・オフィスなどでも周囲に影響なく使用可能です。
Q. 撮影結果はすぐに確認できますか?
A. はい、レントゲン車内で画像を解析・現像し、現場で即時にフィードバックが可能です。(現像にかかる時間は10分程度です)
急ぎの案件にもスムーズに対応いたします。
Q. 調査結果の報告書も作成できますか?
A. もちろんです。(報告書に必要な図面等はご用意ください)
Q. X線作業には資格が必要ですか?
A. はい、国家資格「X線作業主任者」が必要です。弊社では有資格者が常駐し、確かな安全と品質を提供しています。
Q. 安全対策は大丈夫ですか?
A. はい、ご安心ください。遮蔽材の設置、立ち入り管理、線量のモニタリングなど、法令に準じた万全の体制を整えています。
現場で役立つ要領書・ガイドラインをPDF形式でご覧いただけます。
調査・施工前の準備から、安全対策、報告書の参考資料まで幅広くご活用ください。
※ ご希望の資料が見つからない場合や、報告書のサンプルをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
どんなご相談でも構いません!
現場経験豊富なスタッフが丁寧に対応します。
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